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松本(十四屋)宗悟邸址 (京都市下京区) Site of Мatsumoto,Sogo Residence |
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松本(十四屋)宗悟邸址 |
松本(十四屋)宗悟邸址 |
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下京区室町通仏光寺上ル東側に、室町時代後期の茶人、「松本宗悟邸址(まつもと-そうご-てい-あと)」の石標が立てられている。 十四屋宗伍とも称し、茶人・武野紹鴎(たけの-じょうおう)に茶法を伝授したという。 ◆歴史年表 天文年間(1532-1555)、松本宗悟は京都で活躍した。 ◆松本 宗伍 室町時代後期の茶人・松本 宗伍(まつもと-そうご、?-1552)。詳細不明。男性。姓は十四屋(じゅうしや)とも、名は宗悟とも。号は卒休斎、休斎。近江大津の生まれともいう。京都下京に住む。奈良の茶人・村田珠光の弟子で、堺の茶人・鳥居引拙(いんせつ)の弟子ともいう。京都の茶人・十四屋宗陳(そうちん)とともに、堺の武野紹鴎(じょうおう)に茶法を伝授したという。(『南方録』)。天文年間(1532-1555)、活躍した。 歌人としても知られた。嫡子・景勝が大徳寺の江隠宗顕(こういん-そうけん)に賛を求めた「宗伍像」あるという。現存最古の茶人画像とされている。 ❊年号は原則として西暦を、近代以前の月日は旧暦を使用しています。 ❊参考文献・資料 ウェブサイト「京都のいしぶみデータベース-京都市」、ウェブサイト「茶道百字辞典 」、ウェブサイト「コトバンク」 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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